今年最後

ガーデニング

日曜日(9月24日)に月下美人が咲きました。
おそらく今年はこれが最後になりそうです。
今年は水やりが控えめすぎてあまり蕾がつかない年になりました。
水やりが控えめなため、液肥も少なめになった影響が花の少なさにあらわれています。

できれば来年土替えをしたいので育ちすぎないようにしたら、ちょっとやりすぎだったようです。越冬できる程度に株の力は付けてあげないとちょっとまずそうです。
暖冬だったらいいのですが、昨年並に寒いと越冬できるかどうか…少し危険です。

お盆過ぎた頃に液肥をあげたら蕾がついたようで、4つ咲きました。

2023.9.24 撮影

水やり少なめだと開花が遅いです。それと花が少し小さくなります。
花を咲かせるために株の養分が花に取られてしまうため、花がついた茎節(葉っぱ)がしおしおになります。しおしおになった茎節はもう枯れていくばかり。
下葉がしおしおになりやすいです。

来春に根元付近から新芽が出るといいのだけど、出てもシュートかもしれません。
もし暖冬だと休眠させる期間が短くできるので暖かい冬であることに期待したいですね。
厳冬だとしても保温と保湿をレベルアップさせる方法を考えておこうかなと思います。
最近の冬は本当に冷え込みが厳しくなりがちですから準備しておいても無駄ではないです。

今年の夏の暑さには閉口しましたが、気づきもありました。
いかに植物が快適で育つかを改めて考え対策しないと猛暑を乗り切れさせられないということ。
人間は冷房のある室内へ避難できますが、花壇の花やこの月下美人の鉢はムリです。
冬に避難させる玄関は我が家で一番暑い場所ですから、夏場はここの植物を置くと暑さで枯れます。
屋外でいかに日差しを避けて夏越しするか環境づくりをしないと夏は植物が育たなくなりそうです。
1年がかりでなんとかしたいと思います。

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