少し前に地位のある方が自身のサイトにカンプデータ等を使用されて話題となりましたが、そのときにTwitterのフォロワーの方が以下のようなツイートをされてました。
それらが理由で自分のカンプデータを落として使わないようにしてますねー。
— hichako_stock (@hichako_stock) September 3, 2021
どのサイトでもSNS・ブログ貼り付け用コードか共有機能をデフォにしてくれんかなと思ってますね。
たしかSSにはあるのかな。あとどこかにもあった気がします。
カンプデータ(透かし入り画像)を貼った人=それを作った人…かどうかは他人が見て判断はつきません。
手順を踏めばカンプデータをDLできるようになっています。ただカンプデータの取り扱いは決められていても実際にはブログなどの投稿に使用されている例はあまたあります。
そんなこともあり自分のブログにカンプデータを使ったりTwitterで貼ったりすることに躊躇するようになり、どうしても貼る場合はスクリーンショットで…というマイルールがいつしかできあがりました。
今回の騒動で改めてブログに素材を貼るときに面倒がないのはどういう方法かな?といろいろ探ってみることにしました。
各サイトで宣伝に使えるツールでブログに載せやすいものを調べた結果、iStockのコントリビュターツールボックスを使うのが良さそうだと思いました。
Getty ImagesおよびiStockのコントリビューターでESPにログインできる人は使えるツールです。
透かし入りの画像の生成とバナーの生成、iStockのロゴ・バナーを作成DLできるツールになっています。
【 ツールがある場所 】
・ESPにログイン
・お役立ち情報 > クリエイティブ関連資料
・コミュニティ↓のコントリビューターツールボックス
・移動した先のページのCREATE MY TOOLS ←ここで透かし入り画像、ロゴバナー、素材バナーが作れます
透かし入りの画像はこちら。
この画像は寸法がわりと大きくて下のは2048x1365pxでした。(貼り付けるには大きすぎるのでリサイズしてあります)
自分の素材で作るバナーがこちら。
バナーは寸法がいくつか種類があり、横に細長い・縦に細長い・上の寸法という風です。
ブログの記事内に貼るならこれですかね〜。
上の透かし入りの画像をWPにアップロードしてリサイズでも良さそうですが、リンクは手動で貼る手間が…。手間と言っても普通によくやることだから気にするほどのことはないでしょうか。
Shutterstockなどリンクコードの書き出し機能をつけているサイトもありますが本当にリンクのみで、サムネ画像と一緒にコードを貼り付けられるのはGetty Images・iStockのみかもしれません。
どこのサイトでもデフォルトでブログに貼れるコードを書き出せるとありがたいのですけどね。
ブログにはリンクつきバナー、Twitterには素材の詳細ページへのリンクがよさそうかな?
ブログに貼るためにリンクコードを生成するまでがちょっと手間ではありますけど、カンプデータを貼り付けて不正に持っていかれるのは嫌ですしねぇ。あ、だから透かし入り画像を貼るときは小さめにリサイズをお勧めします!自衛ですよ、自衛!
小さいサムネなら持っていかれてもいいというわけではないですが、使用範囲は限定されると思われるので使う意味はあるのではないか…ということです。
そもそもの話ですが、もっと広まって欲しいですね、ネット上にある画像は誰かの著作物で勝手に使うことは許されない行為だということを。この度の騒動でどれほど認知されたかはわからないけれど、いい加減周知されて欲しいなと思います。
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