プリントパックさんの「年賀状2025デザインコンテスト」に応募してみました。
デザインコンテストへの応募はほとんどやったことがありません。
避けてきたとも言えると思います。通らないもんね…という自覚があるからですが。
それが今回はやってみようと思い立ちました。たとえ選ばれなくても何か得るものがある気がしたからでした。
はたしてどうだったのか?
応募のきっかけ
印刷会社による年賀状デザインのコンテストがあるのは以前から知ってはいました。
でも応募するゆとりがなかったので出してみようと思うことが今まではなかったのでした。
近年ストックイラストをやっているフォロワーさんの「デザインコンテストに応募したよー」というポストを見かけることが多くなりました。
昨年も気になってやってみようかなと思った時には締切日間際でチャレンジは持ち越しとしました。ストックサイトに上げる年賀状も作らないと間に合わない状況だったので仕方ないです。
それで今年チャレンジしました。
結果、そして応募してわかったこと
さっくり先に結果を言うと、8点応募して全部選外でした。
まぁそうだろうな…という感じです。
8月に応募の締め切り、10月に結果が発表されるのですが、発表を目前にした日に応募したデザインを見返したら全部イマイチだなぁという印象で、手直しをしたい箇所…つまりアラが見えてきました。
早めに制作をして数日寝かせて応募することにし、実際にやってみても月単位で放置して改めて見るとアラが見えたということです。
この時点で1つも通らなさそうなのは予想できました。そして案の定すべて選外。
それと、おそらく私に一番欠けていることはこれかなとわかったことが応募時にありました。
それは1点1点どうしてこのデザインになったかなどコメントをつけられるのですが、デザインの意図がきちんと書き込めなかったのでした、1点もです。
ぼんやりと、干支、縁起物で松竹梅、背景が白いの寂しいからなんか和柄…。
つまりはっきりしたコンセプトもなければ、目指したデザインも何もない、、ということですね。
年賀状といえば…で思いつくものを適当に組み合わせただけ。そこに意図などが存在するはずないですよね。ちょっと…というかかなり自分でも愕然としました。まだまだデザインするということがまったくわかっていないことに!
なにごともチャレンジ
やはりこれですね、「なにごともチャレンジ」すべき!
ダメでもいいからやってみることで見える、わかることがやっぱりありますね。
しばらくチャレンジ精神がお出かけしていた気がします。
今回わかったことをしっかり勉強して今度に活かす努力をしたいなと思います。
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