前に書いた『ヨーグルさんのブラシ』の最後でリリースのことについては今度…と書いたのですが、iStockへ問い合わせた回答が揃ったので記事にします。
最後に追記があります。(2022/07/27)
商用利用が可能なブラシを使った場合のリリースは?
紙に書いている場合はjpgで参照元として画像をつけられますが、ブラシのデータの場合はそれができかねるので、「ソフトなどに入っているブラシでグランジ等行った場合同様、文章でもよいか?」と問うた回答が『文章で構いません』でした。
この場合、「商用利用が可能なブラシを購入して使っています」という内容のものですね。私が作ったのが下のものになります。
もっといいのは、作成過程をスクショで撮りそれもリリースとして添付すること…ということでした。
なので、上の一文と合わせて下のように1つにまとめてリリースとしてつけようかなと思っています。
制作過程ということだからアピアランスの拡張前にスクショを撮りました。
他のソフトなどを使った場合は?
質問を『ソフトに入っているブラシでグランジなどした場合同様』と例に出したからか、その場合のことも回答に付記されていました。
他のソフトなどでグランジ等の元を作った場合も文章でも問題ないですが、制作過程のスクショがあるともっと良いそうで、スクショを撮るときはメーカー名が判るほうがよいのだそうです。メーカー名というかソフト名でしょうね、この場合。PCソフトはMacはメニューバーにソフト名が出るからこれを入れたスクショを出すのが一番いいということですね。Windowsは下のバーになるのかな?ウィンドウに出るんでしたっけ??(もう忘れましたが)
下の画像は先日作った自作ブラシの元で、iPadアプリのSketchesというアプリのスクショをリリースとして添付したものです。これにはアプリ名は特に記載はしなかったけど一応審査には通りました。
ちゃんとリリースがあれば通るわけですが、何のソフトを使ったのかは判るほうが審査員は助かる…とのことなのでなるべく気をつけようと思います。
まとめ
商用利用可のブラシを使用 → その旨文章にしてリリースとして添付 → 制作過程のスクショがあれば尚良し
他のソフトやアプリでブラシの元を制作して使用 → ブラシの元の制作時のスクショと使用のメーカー名(ソフト・アプリ名)の記載
さて、これで心置きなくヨーグルブラシをストック素材作成で使えるようになりました。
ヨーグルブラシを購入された皆さんの参考になれば幸いです!
ついで…と言ってはアレですが〜。
iStockとSSは「こういう場合はリリースをつけて」という解説ページがあるので一読をおすすめします。
【iStock】
【提出ガイド】参考資料
https://contributors.gettyimages.com/article.aspx?article_id=5190
【Shutterstock】
【参考画像を理由にコンテンツが拒否されたのはなぜですか?】
https://shutr.bz/2PZk9Xz
2022/07/27 追記
Shutterstockに関しては、
抽象的な自動トレースされたテクスチャ、ペイントスプラッタ、ブラシストローク、水彩ウォッシュなどは、参考画像を必要としません。
上のページの下の方へスクロールして『自動トレースされたテクスチャ』の例の画像の下に一文があり、リリース不要になっているようです。
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